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「今日はズボンをはいて会社に行こう」コンクリート・擁壁・打ち放し・補修痕・色合わせ・価格2017/09/15 update

「今日はズボンをはいて会社に行こう」コンクリート・擁壁・打ち放し・補修痕・色合わせ・価格

パネコート打ち放しの継ぎ目部の段差、左官補修痕を調整(色合わせ。約10㎡、金額は14万円程度。エクステリアはこういった問題が多く出るものの、型枠継ぎ目部についてはよほどのことがないと施工しないケースが多い

配車は生コン屋の顔だ!

みたいな感じで入職当初配車係(電話対応する人)

とはいかに重要なポジションであるかを説かれたものだ。

それと同じくらいに、

エクステリアは家の顔だ!

くらいに書いておこう。

生コンブログの始まりである。

人それぞれに考え方がある。

ただ、住宅建設のシーンでよくあること。

家本体にお金をかけすぎちゃってエクステリアに予算が回らなかった

家を建てた方なら、

そのうちの何人かは共感してもらえるような気がする。

「家は住む人間のためのものだ」

異論はない。

人に見える外壁だったり庭だったりよりも、

くつろぐ空間にお金と手間をかけた家にしたい。

最もだ。

かく言う僕も外見にこだわらない。

いつも同じ服を着ているし、

髪の毛は整髪料をつけたりもしない。

ただし、

服は着て歩いているし、

服はボロボロではない。

「今日はズボンをはいて会社に行こう」

なんて人はいなかろう。

基本ズボンないしは下半身を隠す布を当てて生活しているはずだ。

たとえがまるでうまくいかないが話を進めたい。

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Before 施工前

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After 施工後

パネコート打ち放しの継ぎ目部の段差、左官補修痕を調整(色合わせ。約10㎡、金額は14万円程度。エクステリアはこういった問題が多く出るものの、型枠継ぎ目部についてはよほどのことがないと施工しないケースが多い

何が言いたかったというと、

こちらのお宅のお施主さんは洋服のちょっとしたほころびも許せないタイプなのではないか?

という推測である。

いや、冗談です。

お仕事ありがとうございます。

エクステリアの分野にだって多く打ち放しは採用される。

エクステリアに携わる人は器用な人が多いと日頃思っている。

植栽もやるし、

コンクリート打設だって、

ブロック積みだって、

設備の設置作業だって、

ありとあらゆることを単一業態が行っている場合が多い。

コンクリート打ち放しセミナー開催中

そんなエクステリアに携わる方も多くご参加いただく。

打ち肌の色合わせ補修習得セミナー。

コンクリート(またはブロック)を家の顔に採用している家は多いだろう。

そんな場所にも僕たちの技術は役立てられている。

そんな紹介でした。

さて、

今日はズボンをはいて会社に行こうと思う。

転載元:宮本ブログ

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「アウト工場の方が必死」 残コン・GNN・組合・生コン2017/09/13 update

「アウト工場の方が必死」 残コン・GNN・組合・生コン

青森の組合工場が、

岡山のアウト工場と、

いがみ合う必要があるだろうか?

前回の富山で21カ所を数えた。

残コン技術フォーラム全国ツアー

今週は青森県秋田県でそれぞれ22回、23回が開催される。

もう、30が見えている。

現在9月。

開催がなかなかGoできない地域もあって、

なかなかスリリングな全国ツアーだ。

ご協力いただける各位には感謝してもしきれない。

生コンブログの始まりである。

組合単位

今、この可能性を意識することが多い。

非常に残念なことだが日本の生コンには組合と非組合員という構図が存在している。

※日本だけ

いいとか悪いとかの議論はここではしない。

ただ、残念に思うことがあるということを述べたい。

残コン

10年以上このテーマに取り組んできた。

というよりも、生コン工場に入職してからずっとというべきかもしれない。

生コンを志したら必ず考えなければならないテーマというべきだろう。

残コン

GNN元気な生コンネットワーク設立からさらにこの問題に対する意識が高まった。

残コンを解決しなければならない。

生コン工場各社は全く同じことを考えている。

そしてわかったことがある。

「アウト工場の方が必死」

(※またはアウト経験のある工場、準組合員など)

事実これまでIWAシステム(GNN生まれの残コンソリューション)導入工場の大半は、

アウト工場

といわれてその地域の生コン組合に属していないかまたはぎくしゃくしている工場(笑)

とにかく動きが速いのだ。

すぐに実行に移す。

一方生コン組合に所属する生コン工場。

当社長岡生コンもその一。

(※静岡県東部地区はアウト工場が0の100%組織率の組合として名高い)

すると、危機感が希薄になる。

これは仕方のないことである。

だから、

「残コン対策WG」

みたいな会議体を整備している生コン組合もあるようだが、

それらのほとんどはあるだけで形骸化していることもあるという。

一方アウト工場。

四面楚歌の状況にさらされている。

また、生コン組合の工場と比べるとどうしてもマイノリティであって、

多数決が幅を利かせる状況において、

少しでも弱みを持ちたくないという心理が働きやすい。

その一つが、

残コン

となっている。

残コン

多分にコンプライアンスを意識せざるを得ないテーマだ。

構内にスラッジを山のように積んでいる生コン工場は全国にも多くみられる。

もちろんこれはご当地保健所指導の対象となっている。

この問題に関しても比較的アウト工場の方が深刻になっている。

なぜか。

想像の通りだと思う。

日本全国でアウト工場は組合に先んじて残コンソリューションを確立していく。

一方組合はそんなアウト工場をさらに煙たがる。

「そんなアウト工場のソリューション意地でも導入するもんか」

つまらない意地の張り合いが発生している地域もある。

残コン技術フォーラムの活動を通して感じていること。

残コンの前にアウトも組合もない

ということ。

どちらも生コンをひさいでいれば等しく困る問題。

残コン

GNN元気な生コンネットワークの理念でもある、

地域枠組みを超えた共同。

それがまさに必要とされるテーマが残コン。

青森の組合工場が、

岡山のアウト工場と、

いがみ合う必要があるだろうか?

残コンというテーマにおいては、

組合とかアウトとか論じていると確実に損をする。

組合とかアウトとかがいいとか悪いとか言っているのではない。

そのように拘泥しているそのこと自体が残コン問題にとって不利益だということを論じている。

そして、

残コンソリューションを導入した成果は、

アウト工場単一1工場で行った場合よりも、

組合組織として複数工場で連携した場合の方が大きい。

当り前の数の論理である。

そんな目の前にある簡単に得られる成果を棒に振って、

アウト工場との心情的なわだかまりに翻弄され、

必要なことを実行できずいつまでたっても値段が上がらない。

常に外的要因に自分たちのうだつの上がらなさを嘆いている。

組合単位でやればいいのにな。

もったいないな。

残コン技術フォーラムをやっていて日頃感じることだ。

そして今日もどこかのアウト工場さんから連絡をいただく。

危機感を持つべきはアウトとか組合とかじゃなく、

ALL日本、すべての生コン工場にとっての共通項となる。

転載元:宮本ブログ

「持ち運びに便利なとってがついている」 供試体・型枠・プラモールド・韓国2017/09/13 update

「持ち運びに便利なとってがついている」 供試体・型枠・プラモールド・韓国

日本はつくづく島国です。

そして世界の端っこです。

単一民族国家です。

生コンブログの始まりです。

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供試体作成用型枠(樹脂製)

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供試体作成途中、左はご存じエアーマジック(坂本プランニング)

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脱型の状況

当社二見さんによれば、

21(N)-18(sl.)で使用してみました。 脱型後の付着も問題なさそうです。

前回1DAY PAVEの供試体作成の時にも利用したが、

少し付着が多く感じられたようだったが、

通常配合で試用した場合にその違和感もなかったという。

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持ち運びに便利なとってがついている

※エアー抜きタイプのプラスチックモールドは持ち運びが不便。

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当社の場合はRe-CON ZEROの空き箱を利用しているから別なんだけど

鋼製型枠の場合超思い。

重労働といってもいい。

エアーマジックをはじめプラスチックモールドは女性でも取り扱いができる。

楽で丈夫だ。

日本にもここ10年でずいぶん浸透したと思う。

さて、今回の紹介は韓国のビジネスパートナー趙さんからだ。

ポイントは、

・耐久性

・値段

となるだろう。

比較する対象は事欠かない。

それら価値に対して以下にこの型枠がその個性を発揮するか。

今後の普及にご協力したいと思う。

転載元:宮本ブログ

「生コン屋でも施工できます」 透水・飛散・ドライアウト・浮き・反り・目詰まり・色違い・エフロ・不陸・水勾配・水たまり2017/09/13 update

「生コン屋でも施工できます」 透水・飛散・ドライアウト・浮き・反り・目詰まり・色違い・エフロ・不陸・水勾配・水たまり

ここではいかに簡単かを述べたいと思う。

簡単

好きだろう?

複雑です。

困難です。

あまり好きじゃないだろう?

生コンブログの始まりだす。

透水性コンクリート

このところ道路会社の技術者の方との交流が多く、

過去いかに透水性コンクリートに苦しめられてきたか。

そんな話題で超盛り上がることが多い。

思い出す。

まだ20代だった僕は透水性コンクリートに文字通り、

打ちのめされていた。

浜田省吾の名曲路地裏の中で少年が社会の厳しさに翻弄されうなだれていた様子が描かれていたがきっとあのくらい、

打ちのめされうなだれていた。

なにがって。

・飛散(ドライアウト)

・浮きまたは反り

・施工目詰まりによる透水不備

・ロットごとの色違い

・エフロレッセンス

・施工精度不備(凸凹、不陸)

あああ、思い出したら嫌な気持ちになってくる。

補修せども補修せども終わりが見えず じっと手を見る

そんな心境だった。

1,000㎡の透水性コンクリートの案件を若さと勢いで受注し、

結果的に収めたものはうそつき(当初提示していた性能以下)。

どうしてくれんだ?

そんな雰囲気の中路地裏の少年はうなだれていたものである。

やべえ、どうやって言い逃れしようか。

最後はもう腹を決めて、

「全部やり直しさせてください。最初から」

そう申し入れるとなんとなく周囲の人たちも協力的な態度に一変し、

(きっと僕の覚悟の度合いをためしていたのだろう)

最終的には落ち着くところに落ち着いた。

上記の経験は道路会社関係者であり且つ、

透水性コンクリートの技術開発に携わった方ならば多かれ少なかれご理解いただけると思う。

そんな透水性コンクリート。

「生コン屋でも施工できます」

時代は変わったものである。

あれだけ苦労した透水性コンクリート。

まるで魔法が解けたかのように。

今や昨日今日初めて触った素人さんでも施工できるまでになっている。

何だったんだいったい。

である。

一つ一つにはきちんと理由がある。

どうして解決できたのか。

ふりかえればあまりにも簡単な理由であきれてしまうくらい。

それでもその経験をしなかったらばきっと解決はできなかったことだろう。

目標を設定する。

そしてその目標までわき目もふらずに前進する。

やめたくなってもやめない。

書いていて非常に単純なこっとなのだけれど、

何かを成し遂げるは当たり前のことを確実にやる以外方法がないのだろう。

全国でキャラバンやってます。

透水性コンクリートの施工体験を全国で開催している。

来場する方はプロ。

エクステリア外構業者さんだったり道路会社さんだったりする。

そんな彼らの前でずぶの素人である我々生コン屋が、

「施工を見せる、教える」

帰り際には、

「うちのほうが上手に施工できるわ」

という言葉を置いて行って下さる(笑)

おかげさまで少しずつだが土間コンの常識が変化している。

水を透して当たり前

水たまりできる方がおかしい

水勾配なんか気にしない

夕方から施工できるほど楽

最寄りの生コン屋から届く

そんな当たり前ができつつあるようだ。

「生コン屋でも施工できます」

これ以上に透水性コンクリートの価値を簡単に伝える方法があるだろうか。

透水性コンクリート普及の旅はまだまだ続く。

転載元:宮本ブログ

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「透水性コンクリート施工見学会開催のご案内」 透水・見学会・静岡2017/09/12 update

「透水性コンクリート施工見学会開催のご案内」 透水・見学会・静岡

道路会社各位

透水性コンクリート施工見学会開催のご案内

有限会社 長岡生コンクリート

代表取締役 宮本充也

平素より大変お世話になっております。

こちらは道路会社関係者様にご案内しております。

透水性コンクリート施工見学会をご要望に応じて随時開催いたします。

・そもそもコンクリート舗装が嫌いだ

・透水性ともなればさらにだ

・100㎡以下なんて絶対に嫌だ

・なんとか承諾で設計変更してやろうと思う

・どこか下請けに丸投げできるところないだろうか?

・生コン工場が全然協力してくれるところがない

この度弊社ではそんな道路会社各位のお声を受けて、

ご希望に合わせた施工見学会を随時開催しております。

日時 随時 ※ご希望をお寄せください

場所 長岡生コンクリート(静岡県伊豆の国市長岡1407-34)

詳細 最大限ご希望に沿った対応をいたします

これまで全国エクステリア業者向け見学会を開催しております。

※詳細 → 「全国キャラバン

全国で供給体制が整いつつある現在、

繁忙時期を迎えている道路会社さんからの強いご要望をいただいております。

フットワークが軽くて安い材工透水性コンクリート工事依頼先

あります。

見学会にいらっしゃった道路会社の方は口をそろえてこうおっしゃいます。

・これならうちのほうが上手に施工できる

・下請け施工業者でも簡単にできる

・生コン工場から持ってきてくれるの?全国?!

・役所の実績もあるんだね、そりゃいいや

このご案内はブログとして生成したものですが、

既存取引先様へご案内するために作成したもものです。

自分で書いていてなんですがこんなのがDMで届いたらきっと、

「あやしいな」

ゴミ箱にポイでしょう。

大丈夫です。

長岡生コンは業歴50年を超えた老舗生コン工場です。

もしかしたら以前御社に生コン収めたこともあるかもしれない。

コンクリート舗装有名人渡辺夏也さんも技術顧問になってくれてます。

安心です。

さらに、

GNN元気な生コンネットワーク

http://genki-namakon.net/

生コン工場100社のアライアンスを中心とした全国の生コンネットワーク。

全国どこでも小量から供給できる秘訣です。

透水性コンクリートに取り組んだことありませんか?

僕は15年やってます。

きっとあったら開発苦労話で盛り上がると思います。

見学会にお越しいただいたあなたと、

静岡の地酒と駿河湾の海の幸を囲みながら、

とことん議論したい。

なんといっても所在地が静岡県の伊豆だ。

東京からそんなに遠くない。

用賀ICから1時間半あれば到着する(新設道路がある)。

1泊で出張申請が通るのではないでしょうか。

金曜日とかに出張の予定組んで、

施工後の状況確認のために1泊することにして。

翌朝はモーコーすすったらさあ伊豆の自然に繰り出そう。

(いつも真面目に仕事をしすぎです。たまには肩の力を抜かないと)

温泉もよし、

マリンスポーツもよし、

狩野川は鮎友釣りの発祥の地、

山登りだって、

サイクリングだって、

ランニングなら僕も付き合います。

さあ、道路会社各位にお伝えしたい。

伊豆に遊びに来てください!

(透水性コンクリート施工見学会に参加することを当社では「遊ぶ」と表現しています)

社員一同心よりお待ちしております。

転載元:宮本ブログ

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「ゼロエミッション工場となっている」 見学会・静岡・残コン・スラッジ・価格2017/09/12 update

「ゼロエミッション工場となっている」 見学会・静岡・残コン・スラッジ・価格

IWAシステムでは1tの残コンを500~1,000円で処理できる

9月29日~30日とワークショップが開催される。

今期のGNNワークショップはGNN工場の徹底検証。

山形県唯一のアウト工場(誉め言葉)、

みつわ生コン

今回の検証工場だ。

赤塚社長と初めてお会いした時。

「チョモランマ」

とあだ名される残コン・スラッジの山が構内にそびえたっていた。

アウト工場

外部からの圧力は不可避。

日本はどうしてもはぐれものを良しとしない文化がある。

できるだけ弱みは作りたくない。

切実な想いだったのかもしれない。

数年が経過し、

チョモランマは消えた。

その足跡を今回のワークショップではフィーチャーする。

そこではワークショップメンバーからの残コンに関するプレゼンも予定されている。

プロジェクトリーダーの武南社長(白石建設)からの指示が飛ぶ。

御多分に漏れず当社長岡生コンとして僕が発表を予定している。

その準備と合わせて今回はブログにしたてたい。

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当社長岡生コンではここ5~6年残コン・スラッジを構外に排出していない。

ゼロエミッションを続けている。

IWAシステムはGNN関係工場の協力のもと進化を続けている。

写真は改質用ピット

ここに残コンやスラッジを投入しRe-CON ZEROパウダー(MAPEI)を利用して改質を行う。

映像はピットの中にある残コンとスラッジを砕石化している様子

今日は東京からお客様がいらしていてドラム方式で改質を行った。

固練りコンクリートということもあって4㎥に対して3セットとした。

IWAシステムでは1tの残コンを500~1,000円で処理できる

どのようにスラッジまでも処理することができるのか?

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残水を処理するためのピット。

手前のスリット壁から清水が滲出するようになっていて、

終業時にはピットの底に水の絞れた残水(モルタル)がたまる。

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ピットの底にたまった残水は朝一でこちらのピットに移される。

1日経つと大抵水が抜けた状態になる。

この材料を残コンスランプ調整用に利用する。

これが、当社長岡生コンの残コン処理の肝といってもいい。

残コンのスランプはたいてい18㎝以上。

IWAシステムは単位水量に対して訴求する。

つまり、水量が少なければ少ないほど効果が高い。

水を絞った残水を残コンに投入することによって、

スランプは5㎝や8㎝など自在に操ることができる。

そうすることによってRe-CON ZEROパウダーの使用量を極力減らすことができる。

6年の工夫の結論だ。

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残水ピットの隣には洗浄水ピットが設置されている。

終業時のドラム内部を洗浄した懸濁水はこちらに投入され、

スリット壁から清水のみ滲出させる。

底にたまった残渣物ももちろん再利用に回される。

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ごく微量の濃度の低いスラッジ水が発生する。

当社にはスラッジ水の絞り機(フィルタープレス)がない。

要らない。

スラッジ水はすべて再生骨材コンクリート他の練り水として利用されている。

残コンが大量に発生するということは、

すなわち生コン製造量も比例する。

入り口が残コンだとすれば、

出口が生コン出荷となるため、

構内に残コン改質骨材がたまってしまうということはない。

残コンが発生すればそれを再利用する出口もそれなりに確保される。

こうして当社長岡生コンではもう何年もスラッジや残コンを廃棄していない。

ゼロエミッション工場となっている。

昨日もお電話を頂いた。

残コン技術フォーラムで関心を持ってくださった工場の方。

手間を申し上げるようで大変恐縮なのだけれど、

一度足を運んでこの工場を見てもらいたいと思う。

自信をもってご案内できる。

残コンやスラッジが一切発生しない工場。

未来型の生コン工場。

手前味噌だがそのように自負している。

宮本充也

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※写真はRC砕石として引き取りに来ていただいている様子転載元:宮本ブログ

「米子市でヒエゾウと握手」 残コン・見学会・鳥取・暑中コン・はつり2017/09/12 update

「米子市でヒエゾウと握手」 残コン・見学会・鳥取・暑中コン・はつり

鳥取県米子市にすごい男がいる。

伯耆生コン

他人のためになりたい

まじですごいぞ伯耆生コン

上がらないじゃなくて下がる

3話連続で御紹介した。

松本ヒエゾウ、その人である。

埋もれた才能とでもいおうか。

ものづくり大国日本の底力とでもいおうか。

生コン界のエスパー伊藤。

生コンを志すものであれば一度は見ておいた方がいい。

僕はそう思う。

10月18日

迫る、ヒエゾウ見学会 in 鳥取・伯耆生コン。

当日は15:00から残ンコン技術フォーラムとし、

その前の時間はヒエゾウスペシャルとして、

エスパーヒエゾウのこれまでの素晴らしい開発群を、

心行くまで堪能したいと思う。

鳥取県、米子市。

やります。

やらせてください。

残コン技術フォーラム in 鳥取・伯耆生コン(26回)

残コン。

鳥取は困ってませんか?

この機会に、ぜひお立ち寄りください。

ともに、残コン解決への道を模索しましょう。

・2017年10月18日(水) 15:00~17:00迄

・会場 伯耆生コン (鳥取県米子市旗ヶ崎2319番地)

・参加費 無料

・出欠連絡

 出 ・ 欠

・返信先

伯耆生コン

FAX. 0859-29-2750 (担当;松本)

TEL. 0859-29-2941 (担当;松本)

TEL.090-1729-9893(残コン技術フォーラム事務局 担当;宮本)

※お電話でのお問い合わせは宮本までお願いします

コンテンツ 見学会とセミナーがございます

・絶対に残コンとなってしまう先行モルタル「モルタル0.5」を使わない技術→モレステ

・屋内配管などで発生してしまう少量残コンをその場で瞬時に砕石にする技術→セルドロン

・生コン車に余った残コンをドラム内(または専用ピット)で骨材にする技術→IWAシステム

・ポンプ車ホッパーに余っている残コンをホッパー内で砕石にしてドレンから排出→R2(全圧連)

・その他

対象;圧送業者、生コン業者、建設業者、その他関係者

残コン技術フォーラム事務局 宮本充也(090-1729-9893)

「米子市でヒエゾウと握手」 で検索♪

http://www.nr-mix.co.jp/econ/

http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/11243_iwa.html

※13:00頃に関係者は集合して、

・アラウンダー(生コン車ドラム内洗浄装置 → はつり作業未然策)

・ヒエゾウ(気化熱による暑中コン対策装置)

・その他

の見学や議論を行いましょう。

生コンというテーマを選ぶとたまにヒエゾウのような偉人に出くわす。

だからやめられない、生コンというテーマ。

今回10月18日は第26回残コン技術フォーラム in 鳥取も相乗りさせてもらった。

ヒエゾウに感謝である。

まじ、ありがとう。

というわけで、

涼しくなった鳥取県米子市でヒエゾウと握手。

転載元:宮本ブログ

「匙でかき混ぜるとどうだろうか?」 Probe・流体学・道路・コンクリート・固練り2017/09/12 update

「匙でかき混ぜるとどうだろうか?」 Probe・流体学・道路・コンクリート・固練り

Probeは直訳すると、

「検査端」

という。

43㎝の長さの棒状のセンサーが生コン車のドラムの中に屹立している。

そいつがフレッシュコンクリートをせん断する。

Probeにはひずみゲージが内蔵されていて、

せん断するときの圧力を毎度計測する。

コンプの中に水が入っている場合と蜂蜜が入っている場合。

匙でかき混ぜるとどちらが重たい?

そんな原理でProbeはスランプを計測する。

つまり、流体学だ。

かき混ぜるスピードが速ければ早いほど。

圧力は大きくなる。

グラフを描けば、

・降伏値 → スランプ

・粘性

2つが見て取れる。

当初Probeに対する日本国内の見解は笑ってしまうくらい冷ややかだった。

きっとあの当時の嘲笑各位は今頃後悔しているのではないか。

多くの論文が名だたるゼネコンから発せられ、

今や技術者でProbeを知らない人は少ないだろう。

その検査端の可能性は計り知れない。

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道路のコンクリートは特殊だ。

そもそものProbeの開発は建築コンクリートを対象としていた。

UAEの大規模建築工事で生コンクリートのコンシステンシー確認を自動化する

そんな文脈で生み出されているのだから。

いわゆる「固練り」の実績は希薄となっている。

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SFC

Slip Formed Concrete

という道路特有のコンクリートの性情把握は手つかずの分野だ。

昨日は基礎実験を行った。

当社長岡生コンとしても非常に関心のある分野である。

なんでも道路会社各位においてSFCの性状把握は重要な課題という。

感覚でものを申せば建築のスランプ管理よりも俄然シビア。

生コン屋が感じるスランプに対しての意識では到底許されない。

ついつい道路会社は厳しい評価を工場に寄せてしまう。

ぎくしゃくしてしまうのだそうだ。

40㎜の骨材を使っていたり、

スランプがばさばさだったり。

コップの中に氷の粒が入っていたとして。

それを匙でかき混ぜるとどうなるだろうか。

きっと重かったり軽かったりそんな感じだろう。

それを実寸大の生コン車で行った。

世界的にも初めてのケースだろう。

まずまずの結果が得られたと思う。

震災以降SFCの需要は非常に増えているという。

つまりトラブルもそれだけ増えているということだろうし、

技術開発の要請もそれだけ高まっているのだと思う。

Probeの可能性は無限だ。

固練りの領域においてProbeの把握するPressureの値は未知である。

道だけに。

ただ言いたかっただけだ。

コンクリートのすそ野は非常に広い。

そして、Probeはそのすべての実相を捉えることができるデバイス。

多様化するコンクリート。

Probeの活躍はさらに広がっていくことだろう。

転載元:宮本ブログ

「モルタル0.5って儲かりますか?」 モレステ・先行剤・残コン2017/09/12 update

「モルタル0.5って儲かりますか?」 モレステ・先行剤・残コン

モレステという製品がある。

残コン技術フォーラム生まれの材料だ。

ポンプ先行剤

この分野は実は新しいものでは全くない。

むしろ世界的にみれば手垢の付きつくされた分野といってもいい。

取引のあるMAPEIにも同様に、

「Mape start 1」

という製品があるくらいで、

なんの新規性もない。

ただ、モレステ、

Mortar Less Technology

の文脈は先行剤を前面に出すものではない。

残コンを減らす

または、

残コンをなくしたい

そちらの文脈がより色濃い。

残コン技術フォーラムのパートナー企業。

川端工業

(福井県を拠点に北陸No.1の規模を誇る圧送業者)

なんとも驚くべきことに若いオペレーターの方の中には、

「モルタルってなんですか?」

圧送に先立ち使用される0.5㎥の1:3モルタルのことを知らない方もいるという。

「モルタルってなんですか?」

である。

隔世の感がある。

驚くのは僕だけだろうか?

よくよく考えてみてほしい。

当り前のように出荷されるモルタル0.5

毎度フォーラムでは生コン工場の方に、

「モルタル0.5って儲かりますか?」

このように尋ねるようにしている。

生コン工場関係者ならよくわかるだろう。

儲かるはずがない。

むしろ大赤字。

朝一に貴重な1台の生コン車と貴重な労働力を割いて出荷される、

モルタル0.5

これ、構造体として利用されているのならまだしも、

ポンプ返し

といって生コン車に戻ってくる代物。

つまり、

持って行ったものがゴミとなって返ってくる

冷静に考えるとものすごい商習慣だと思わないだろうか。

いつの間にか当たり前すぎて感覚がマヒしてしまってるんだろう。

僕たちは製品をもっていってごみをしょわされて帰っているという事実。

モレステ

原料は生コンスラッジ(廃棄物)となっている。

ピンク色の流動体だ。

たった10リットルのそれに5リットルの水を投入攪拌。

先行剤としての性能も非常に高い。

ブームはもちろんのこと配管も問題なく通る。

他に類を見ない先行性能のようだ。

これを利用することで、

モルタル0.5がなくなる。

残コンがなくなる。

圧送業者は技術協力費としてメーカー(タケサイト)から、

2,000円/回

が支給されることになる。

モルタル0.5を通してお金をもらうことがあるだろうか?

さらに、生コン工場は貴重な労働力と生コン車を割く必要がない。

他のより生産性の高い現場に回すことができる。

今年度中にモレステはNETIS登録製品になる見込みだ。

つまり、ゼネコンや建設会社にとってもモレステ利用の価値がある。

「モルタルってなんですか?」

僕はこの川端工業の若手オペレーターの言葉に感動している。

この延長にはきっと、

「残コンてなんですか?」

がはるはずなのだろう。

目の前にある当り前の後継にならされてしまう。

いつしか無感動になる。

当り前に不条理を受け入れる。

ちょっと待った。

疑おう。

常識は誰かがつくったもの。

本質ではない。

真理ではない。

「モルタルってなんですか?」

全くである。

なんて不条理な習慣なんだ。

僕たち生コンに携わる人たちは、

自分たちでやっていることの一つ一つをきちんと疑う目が必要だと思う。

その先にInnovationってのがあるはずなのだから。

そしてそれは多くの人たちにハッピーを届けることになるだろう。

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