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「やる気があってもなくても施工できる|透水性コンクリート」2018/06/18 update

「やる気があってもなくても施工できる|透水性コンクリート」

エクステリア外構の展示場に施工。やる気があってもなくてもできちゃう手軽な土間コンはこれからのエクステリアの鉄板製品になっていく。岡山県津山宇部製造協力のもと17m2の施工はあっという間に終了。施工精度は別としてDIYでもいけちゃうくらい簡単

素人でも施工できるほど簡単

最初からそうだったわけじゃない。

過去を振り返るほどまだ成功しているわけじゃないが、

15年前は前進も後退もできないほどの失敗を繰り返していた。

勢いで受注した1000m2の現場。

施工に問題が相次ぎ、

「なんだこれは。全部とりこわせ」

そんなことを言われたこともあった。

「わかりました」

腹をくくった青年の勢いに気圧されて、

「いやいや、今から取り壊していたら工期が」

逆にうろたえさせるほどマジだった。

この製品にかけていた。

足し算ではなく引き算の製品改良

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※今回初めての施工。問題なく進む。

生コン工場が製造してくれない。

製造してくれない理由は面倒臭いがいっぱいだったから。

まず、特殊な骨材を利用しなけりゃならない設計。

そこがネック。

入れ替えに応じてくれる工場は少ない。

仮にあったとしても高額な費用請求がそのまま製品代金にONされる。

特殊バインダーを100kg/m3投入する手間がある。

これがさらに製造を困難にさせていた。

どうしても、

「よいもの」

を志向してしまう供給者の思惑は、

施工者や製造者の「常識」と食い違う。

「そんなもんむり」

その時にはそんなやる気のない人たちにいちいち憤慨していたりもした。

ただ、その憤慨こそが単なるわがままで自分勝手だということに気づくのにその後数年要した。

製品の改良というのは、足し算じゃなくてむしろ引き算。

「めんどうくさい」

を削り取っていく作業だったのだ。

大切なのは「やる気があってもなくても施工できる」

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※完成の様子

僕たちが作ろうとしているのは新しい常識。

常識ってのはやる気があるとかないとか関係ない。

無感動なほどまでに当たり前にされるもの。

それが常識。

土間コンの新しい常識をつくりたい。

そんな気持ちで仕事をするなら、

やる気があるとかないとかにいちいちこだわらない。

粛々とすすむ。

そして、土間コンは整備されていく。

そんなものでなければならない。

毎日多くの引き合いをいただいている。

本日も地元裾野で施工がされている。

まだ、目新しい。

まだ、ちょっと新鮮。

これじゃだめ。

ぼくたちが施工していることは土間コンの新しい常識なのだから。

プログラムが粛々と進むように。

僕たちの透水性コンクリートは普及し始めている。

生コンでいいこと。

転載元:宮本ブログ

※愛知のドライテック(透水性コンクリート)のことなら伊藤商店の伊藤まで→090-7087-5443

※愛知のドライテックの詳細は→http://www.ito-syouten.com/dw/

「生コン車ドラム内手ばつりという悪習」2018/06/18 update

「生コン車ドラム内手ばつりという悪習」

ワークショップは2日目。岡山の白石建設で開発された「全自動はつり機」の実演。業界の闇ともいうべき「ドラム内手ばつり」という習慣。人を想う気持ちが形になっていく。共感を呼ぶ

生コン車ドラム内手ばつりという悪習

生コン工場に勤めている人なら知っている。

ドラムの中に人が入って固着したコンクリートを必死ではつる。

できるだけぼくはこの言葉を使いたくない。

「しかたない」

「どうせ・・・」

この言葉を使っているといつしか物事に無感動になっていく。

成長が止まる。

自分で作った常識という枠に自分ががんじがらめ。

出られなくなる。

そして、自分でも他人にも苦しい想いを押し付ける。

ドラムの中のはつりという行為は様々な問題をはらんでいる。

まず、

重労働はいうまでもない。

さらに、特に夏場密閉されたドラムの中は灼熱地獄。

数秒もすれば汗が噴き出す。

さらに、騒音。

耳がおかしくなる。

ライブで耳がおかしくなるような感覚。

そして、粉塵。

マスクをばっちりしていても入り込むコンクリートの微粒子。

体にいいことが一つとしてない。

あなたは自分自身がこれを進んでやりたいと想うだろうか?

そして、自分の子供や大切な人にさせたいと想うだろうか?

もし、そう思わないのであれば、そんな業界に未来はあると想うだろうか?

「しかたない?」

人を想う気持ちが形になった「全自動はつり機」

※はつり作業中の様子

昨日から20名ほどのGNN関係者が参加している。

GNNワークショップ。

地域枠組みを超えて生コン工場がものではなくて「こと」を共有する。

1時間30分という垣根を超えて交流する。

生コン工場にとって大切なことを感じ合う。

その目玉ともいうべきデモンストレーション。

誰もが嫌がるその仕事。

できれば、誰にもさせたくない。

なるべく早くこんな習慣は業界から消してしまいたい。

しかたないとは思いたくはない。

僕たちは目をそらさずこの業界の悪習に立ち向かいたい。

子供達に胸を張って「かっこいいだろ?」と自分の仕事を誇りたい。

そんな想いを持っているひとたちが集まって、

それが形になっていく。

生コン工場の景色が変化していく。

僕たちはそのただ中にいる。

興奮の中にいる。

生コンでいいことは今日も続く。

転載元:宮本充也ブログ

「職人が輝く写真が撮りたいからね!|水勾配のいらない土間コン」2018/06/18 update

「職人が輝く写真が撮りたいからね!|水勾配のいらない土間コン」

香川県小豆島市で施工された透水性コンクリート「ドライテック 」(元請丸島ハウジング、施工トミウン、プラント富丘コンクリート)。普及に携わる小豆島生コンの安達さん「職人が輝く写真が撮りたいからね!」

材料は材料、施工は施工

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※太陽に輝く材料「ドライテック 」は生コン工場で製造される

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※今回2回目の施工。リピーターのお客様からのお声がけ

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※あっという間の完成

ものづくりのラストワンマイルを握る。

生コンを製造するのは生コン工場の仕事。

そして、美しい細やかな施工をするのは施工者のしごと。

輝く材料を扱う輝く職人の姿を捉える。

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※端部はきちんと抑えておく

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※施工者なら必ず持っている道具以外に必要はない

熟練の施工者たちの手によって美しい舗装があっという間に完成する。

普及が急速に進む透水性コンクリート

四国地区でも、

今日は岡山県で。

日に多い時には5件以上のお問い合わせをいただく。

今、透水性コンクリートの普及が加速している。

今から過去を振り返ると見えてくる大切なこと。

「共感」

15年前に着手した頃には知らなかったこと。

「いいこと」

「高性能」

これが求められていると信じて疑わなかった。

けれど、今わかったことは、

気持ちを理解すること。

共感すること。

人が究極的に欲しているのは共感だった。

ものづくりのラストワンマイルに携わるぼくたち。

決して目立たない建設に従事するぼくたち。

普段「ありがとう」ってあんまり言われない。

災害が起きたり事件が起きたりすると非難される。

災害が起きないために努力をしているぼくたち。

「職人が輝く写真が撮りたいからね!」

綺麗に写る写真を提供してくれた安達さんに、

普段よりも綺麗な画像を尋ねるとそう答えた。

彼ら輝く職人が作った地面は地味に意識されることもなく、

街の景観に溶け込んでいくだろう。

雨が降っても水を地下水脈に還元していくことだろう。

人知れず。

けど、そんな日常を支える「もの」を作った人たちの共感は、

写真に移された輝く地面といっしょに永久に残っていく。

人知れず。

転載元:宮本ブログ

※愛知のドライテック(透水性コンクリート)のことなら伊藤商店の伊藤まで→090-7087-5443

※愛知のドライテックの詳細は→http://www.ito-syouten.com/dw/

「お施主様への直接の提案はいたしません|水勾配のいらない土間コン」2018/06/18 update

「お施主様への直接の提案はいたしません|水勾配のいらない土間コン」

「やすくていいもの」インターネット到来により専門家でなくてもそれなりの調査をすることができるようになった。エクステリア・外構の分野でもそれは同じで分野などによっては「専門家よりも詳しい」知識を有するお施主さんも登場(DIYなど)。その際に僕たちメーカーが選ぶべき姿勢は?

お施主様への直接の提案はいたしません

ありがたいことに生コンポータルの月間PV(ページビュー)数も80,000に迫り、

業界での認知度もそれなりに確立されてきた。

コンクリートまたは生コンに関する調べ物をすると、

各種キーワードで検索上位に表示されるようにまでなった。

そのため、多くの人から「WEBを見て」ご連絡をお寄せいただけるようになった。

その中でも特に頻繁に連絡をいただけるのが、

透水性コンクリート「水勾配のいらない土間コン」である。

当初多くの問い合わせに心躍らせていた。

知らない大勢の人たちからの連絡。

なんだか新しい世界へ走り出すような高揚感。

1日に5件以上もご連絡をいただけるほどにも。

それだけこの「知られざる」だった価値は多くの人にとって役に立つこと。

そのように思い始めた。

そして、最近では冷静に、考えていることがある。

「お施主様はあくまで僕たちのお客様ではない」

という現実。

これはお客様を選ぶような不遜な態度とかではない。

事実僕たち生コン工場がお相手している顧客は、

お施主様ではない。

結果的にお施主さんに僕たちの価値は届くのだけれど、

僕たちの価値をダイレクトに評価し採用していただく人、

つまり「顧客」はお施主様ではなくて建設業者様であるという、

至極当たり前のことに改めて気付かされている。

実際失礼にあたる場合が多い

普段僕たちはお施主様とのコミュニケーションを持っていない。

つまり、会話するための「当たり前」を持ち合わせてもいない。

だから、

こちらの当たり前が相手様の当たり前になるとは限らない。

だから、「こう思っていた」という相手様の考えに度々翻弄されることがある。

常識が異なる両者では会話が成り立たないということが多々あるのだ。

例えば、

「路盤工事は別途?含まれていると思ってたよ!」

みたいな。

一方、年中お施主様をお相手している建設業者さんなら、

お施主さんの心理をある程度理解されているからそうした不具合は起きづらい。

お施主さんが普段何を欲していて、何に不安を抱えているか。

専門家だからなんでも先回りすることができる。

さらに、僕たちメーカーとも日頃から接点がある。

僕たちも建設業者さんとなら大体常識的な会話が成り立つ。

やっぱり餅は餅屋

インターネットは一部で流通破壊や価格破壊を生み出している。

今まで必要とされてきた業種・業態はその必要性を改めて見直され、

姿を消す存在も多い。

ただ、生コンや建設資材はやっぱり、

餅は餅屋。

生コンを作るのは生コン工場だし、

生コンを使うのはお施主さんじゃなくて建設会社さん。

「よっぽど凝ったお施主さんでDIYで採用したい」

みたいな特殊なケースは別として、

僕たちは基本直接お施主様に提案することはありません。

どうか、地元の建設会社さんを通して僕たちにお問い合わせください。

それがお施主様も、

関わる工事店さんも、

そして僕たちも。

全員がハッピーになることと信じています。

生コンでいいこと。

関係するすべての人がいいことを経験できてこそ、

生コンでいいことは達成されます。

転載元:宮本ブログ

※愛知のドライテック(透水性コンクリート)のことなら伊藤商店の伊藤まで→090-7087-5443

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「土間コン色むら革命|生コンでいいこと」2018/06/16 update

「土間コン色むら革命|生コンでいいこと」

生コン打設。土間コンクリート駐車場工事。エクステリア施工関係者永遠の課題とされて来た「色ムラ」に関して多くの質問が寄せられるものhの情報は限定的。これまでもブログで度々紹介して来た。色合わせ補修方法の確立。これは「革命」といっていい。

土間コンの色合わせは不可能?

度々質問を受ける。

土間コンクリートの色むらを消すための施工。

色合わせ補修。

くだくだと説明をすると大抵はがっかりした表情になる。

コンクリート色合わせ補修。

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※コンクリート施工欠損に対して施される技巧

さっきまであったコンクリートのだめな箇所。

土間コンであれば「色ムラ」がまるで何もなかったのように。

通常の打ち肌は再現される。

主にコンクリート壁面の打ち放し(斑がまばらに点在する)を表現。

「こんなにすごいことができるなら」

そんな思いで多くの方が質問を寄せる。

「土間コンの色ムラ消せるよね?」

お気持ちは御察しする。

全国セミナーであらゆる方のお話を聞いても、

お施主さんとの間で揉める元になるのがこの、

土間コンの色ムラ

打ち放し色合わせの欠点

欠点ということではないのかもしれないが、

「残念なことに」

使っている材料はコンクリートやセメント系のものではなく、

The 塗料

つまりペンキで打ち肌の模様を再現しているということになる。

もちろん土間コンの色ムラは消せるには消せる。

ただ、御察しの通り、ペンキはコンクリートではない。

何を言いたいかというと、

「雨が降って水に濡れるとその部分は濡れない」

つまり土間コンクリートは石のように水に濡れていくのに、

「色ムラを消したところだけペンキなので」

そこだけ変色せず雨の日そこだけ白く浮き上がる。

つまり、そこだけ補修したことがわかる。

欠点と言うべきかなんなのか。

完全セメント系塗料の完成

これはほぼ革命といっていい。

業界が騒然とするできごとだ。

リリースは6月に予定している。

これも異業種間連係や企業間連係がもたらした革命だ。

上記で挙げた全ての「残念」と「色ムラ」が消える。

消してしまえる。

なぜか?

それは、完全にセメントだけ。

つまり、無機材だけで構成された材料で施工するため、

塗膜ができる塗料と違ってそこも水に濡れるのだ。

だから、仮に土間コンクリートの色ムラをその塗料で隠したとしても、

雨の日そこはその周りと同じように一様に濡れていく。

白くぼうっと目立つなんてことは考えられない。

これまでがっかりしていた人たち全員に朗報が届けられる。

土間コン色ムラ革命が2018年6月に起きる。

エクステリア外構関係者垂涎の的。

土間コンの色むらが消せる。

今ベールを脱ごうとしている。

生コンでいいこと。

転載元:宮本ブログ

 

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「ただでさえ波乱含みの土間コン|夕方から打てる土間コン」2018/06/16 update

「ただでさえ波乱含みの土間コン|夕方から打てる土間コン」

住宅外構エクステリアのリフォーム工事で門扉・玄関まわりのコンクリート施工の場合お施主さんの出入りスペースの確保が必要。「生コンでいいことセミナー」を受講された富士西麓ガーデン様で御採用

当日の出入り口確保

駐車場や玄関周り(アプローチ)の土間施工。

「開放まで数日かかります」

は通用しない。

生活がある。

駐車場ならまだどこかコインパーキングを借りるなどの手段があるが、

出入り口が全て利用できないなんてのは困る。

写真もそうだが施工している人が施工面を歩いている。

通常の土間コン打設で考えられるだろうか?

※施工風景。

通常の土間コンの施工フロー

従来土間コン工事は「時間がかかる」ものと認識されている。

どの地域でも、

「土間コンといえば1日仕事」

という認識がある。

仮に当日の降水確率が50%を超えたら計画は変更される。

それまで積み上げて来た度重なる調整は水泡に帰すのだ。

・生コン車到着

・メッシュ配筋のため大抵は足元がおぼつかない中で足場板を利用してネコ押し搬入

・敷設

・ブリーディングが引くのを待つ(水引き待ち、冬期は2時間程度)

・仕上げ(左官業により数回金鏝仕上げが繰り返される、2時間程度)

・養生

一方、今回採用されている材料。

2度も「生コンでいいことセミナー」や「見学会」にお立ち寄りくださり、

熱心に説明に耳を傾けていただいた。

「土間コンなのに1日仕事じゃない」

という点や、

今回のように施工直後から人が乗っても大丈夫(養生は必要)

という点に関心をお寄せいただく。

どちらも普通の土間コンではあり得ない性能だ。

業者さんにとって「いい」土間コン

結局「いい土間コン」なんてものはない。

土間コンは悪いもの、面倒臭いもの。

お施主さんとの間でトラブルが起きやすいもの。

その日は1日仕事となり残業を覚悟しなきゃならんもの。

そんなイメージが色濃い。

これまでもお施主さんから興味をもらっても、

「ただでさえ波乱含みの土間コンに面倒がまた増えた」

という反応をお寄せいただいて来た(笑)

ただ、1回使ってみると反応は180度変化する。

手のひらがひっくりかえる(笑)

全国の供給体制がようやく整い普段の毎日の光景になってきた。

土間コンはわるいもの

という固定観念を壊さねばならない。

大変だけど見学会やセミナーは絶やさず続けていきたい。

生コンでいいこと。

転載元:宮本ブログ

※愛知のドライテック(透水性コンクリート)のことなら伊藤商店の伊藤まで→090-7087-5443

※愛知のドライテックの詳細は→http://www.ito-syouten.com/dw/

「トイレットペーパーと残コン|残コンスラッジ処理システム」2018/06/16 update

「トイレットペーパーと残コン|残コンスラッジ処理システム」

生コン工場にとっての残コンスラッジ問題を多く取り上げてきたが、スラッジを含む根本的な解決方法ではなく、「翌日が祝日や日曜日の時だけ」みたいな利用方法もあった。

トイレットペーパーと残コン

トイレットペーパーは水に溶ける。

だから、トイレにそのまま流せる。

そのトイレットペーパーが残コンと何か関係がある。

思いつくだろうか?

素晴らしい発明というのはとてもさりげなく生まれる。

「さあ、本邦初公開です!」

みたいな囃し立てをする必要はない。

ただ、誰かの「困った」を解決する「発明」は、

囃し立て大声をあげて表明する必要はない。

その発明は、静岡県熱海市で操業する生コン工場、

稲村生コン

で生まれていた。

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※1m3を下回るような残コンを高分子(Re-Con zero)で改質する場合、既往のセットでは量が多すぎるためトイレットペーパーに小分けする

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※小分けされたトイレットペーパー袋は適宜作成されてストックされている

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※1m3未満例えば0.5m3とかでもこまめに梱包された高分子でドラム内改質が行われている。綺麗な粒径だ

残コンスラッジ処理システムの運用

http://www.nr-mix.co.jp/econ/blog/post_251.html

GNN有志らが開発運用している残コンスラッジ処理システムでは、

生コンドラム内改質を否定する立場をとっている。

事実生コンドラムを利用する改質方法では、

高分子の投入→高速攪拌→排出に少なくとも10分の時間を要する。

つまり、「手待ち」が発生することを意味する。

つぎの現場にすぐに向かえないという問題。

特に忙しい工場であればあるほど、

その10分が非常に焦がれる時間となる。

そのため、

「指定されたピットに残水も洗浄水も残コンも排出するだけ」

という残コンスラッジ処理システムは生コン工場のプロセスに影響を与えない仕様となっている。

フィルタープレス(絞り機)を使わなくてもいい。

現在フィルタープレスの更新時期を迎えている多くの工場で、

導入を検討されている所以となる。

二者択一を迫られる残コンに第3の提案

残コンやスラッジを抜本的に解決するために運用のあり方を根本的に見直すか?

それとも、今のまま故障がちの絞り機をなだめながら恐る恐る操業するか?

二者択一を迫られがちの残コンという課題。

稲村生コンさんは、

「とりあえずそれほど困ってないけど、将来的には残コンスラッジ処理システムを実装したいなぁ」

的なソフトな困ったさんだった。

だから、

構内を根本的に見なおすような残コンスラッジ処理システムを思い切って導入

というほどのモチベーションもなかった。

ちょっと大目に戻ってきちゃった残コンをとりあえずリサイクルしたい。

ソフト残コン困ったさん。

そこに、

「レイアウトを見直してください」

「絞り機廃棄してください」

は、

「残コンのために命捨てる覚悟してください」

みたいなことを迫ってるようなもんである。

そう意味では、

稲村生コンさんのように折衷案というか、

「ドラム改質を上手に取り入れる」

という第3のあり方もありだなあとやけに納得させられた。

翌日が日曜日など休みの日とか、

大量に余ってしまった時だけに利用するとか、

そんな限定的利用だって別にソリューションであれば構わない。

それで助かる人がいれば構わない。

GNN有志らではメッセンジャーグループでいろんなやり方を共有している。

(今回のようにトイレットペーパーを利用した改質など)

そのあり方(残コンスラッジの取り扱い)は日々進化している。

今日も、明日も、雨の日も、風の日も。

残コンとスラッジに関わるソリューションは日々進化する。

生コン工場に勤める人たちの困ったは、

白馬の王子さまがやってきて助けてくれるような代物じゃない。

自ら解決していかなければならない。

そういういみでは企業間連携という新しいあり方は、

個別の経営資源が限られている中小零細企業にとって新しい姿勢とも言える。

生コンでいいこと。

少しずつ生コン業界は明るく照らされていく。

転載元:宮本充也ブログ

「JICAとJSTの共同事業に採択|セルドロン 」2018/06/16 update

「JICAとJSTの共同事業に採択|セルドロン 」

「平成30年度、JICAとJSTの共同事業『地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)』」の防災分野において、共同研究者の京都大学大学院・木村亮教授が代表者の研究課題が採択された。当該事業はアフリカ・エチオピア連邦民主共和国における、特殊地盤上道路災害の低減を目的とし、セルドロンのメカニズムを利用したものを地産地消しようというもの。


建設分野のティシュ

最近はそのように名付けている。

液体がこぼれた際に最初に探すのはティシュ。

ティシュは瞬間的に水分を捕獲して液体を固体状にする。

それがわかっているから人はティシュを探す。

4年前に発明された技術セルドロン 。

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※5kg袋で販売されている

微粉砕加工された古紙はこれまでにないメカニズムでさながらティシュのように建設現場の液体(軟弱地盤や浚渫土・汚泥・残コンなど)を固体化させる。

2件の特許も認められ、

数多くの研究機関との共同研究がこれまでもなされてきた。

先般京都大学土木工学の権威木村教授との共同開発発表は大きなニュースともなった。

セメントや高分子などのような従来の技術と明らかに位置付けの異なる固化技術。

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※防火水槽の浚渫工事に用いられた実績

これまでにない瞬間吸水性能。

さながら、建設現場のティシュ。

今!

すぐに!

軟弱地盤を固くする。

この今瞬間!

車を通せるくらいの地盤にしたい。

後に禍根を残さない。

アルカリ汚染とかがない!

それがティシュのいいところ。


JST:http://www.jst.go.jp/pr/info/info1317/index.html#YOUGO6

JAICA:https://www.jica.go.jp/press/2018/20180517_01.html

いよいよ感が半端ない。

新技術というものはそのシーズ段階においては共感者が少ないもの。

そもそもイノベーションというものは最初からみんなが賛成する性質のものではない。

全員が賛成するような技術はそれはすでにイノベーションじゃない。

1人が主張し全員が反対する。

一見非常識に見えるようなもの。

それが本来のイノベーションというもの。

これまで見聞してきた、

そして後に大いなる成長を遂げた技術のほとんどは、

最初は殆どの人から疑問符を投げかけられる。

「そんなもんは無理だ」と。

「デタラメは言うな」と。


セルドロンもそんな上から目線を嫌という程浴びせられた。

わざわざ呼び出しておいて、

「セメントより高い。使えない」

非常に狭い観点からばっさり切って捨てた一人一人の名前は閻魔帳に記してある。

くされあきんどがこの技術を理解できるはずもない。

Probe技術のIPA事業採択(https://www.ipa.go.jp/files/000063920.pdf)もそうだったが、

始めた当初はほとんど全ての人たちに反対される。

そんな技術こそイノベーションと呼べる。

全員に賛成された時点でそれはイノベーションではない。

この観点は大切にしていきたい。

そして、

セルドロンは地球規模の課題に対するソリューションとなる。

広島県安佐南区の土砂災害で自分たちの非力さに涙した経験。

必ず誰かの役に立つ。

ためになるはず。

そんな思いで普及活動に努めた技術。

それが今地球規模の防災ソリューションとして成長しようとしている。

転載元:宮本ブログ

※セルドロンのことなら伊藤商店の伊藤まで→090-7087-5443

※セルドロンの詳細は→http://www.ito-syouten.com/mgs/

「少量だとアスファルトはダメだね|透水性コンクリート」2018/05/19 update

「少量だとアスファルトはダメだね|透水性コンクリート」

舗装を検討する際に一般にアスファルト(混合物)とコンクリートが知られている。中でも、透水性を有する舗装の採用は昨今急速に広がりを見せる。粒度を調整した開粒度アスファルト工法と透水性コンクリート工事。一体どちらが安いの? http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/

※高知県の川村生コンさんでの試験練り

四国地域で放映された透水性コンクリート「ドライテック 」を見て問い合わせがありこの度施工が決まる。指導立会いは小豆島生コンの安達工場長

いよいよ加速度を増している透水性コンクリートの普及。

生コンポータルでも頻繁に施工実績を更新している。

「対抗製品てないの?」

つまり、舗装を検討するにあたり、

経済性やその他さまざまな性能を比較する工法を指す。

あります。

開粒度アスファルト舗装

といわれる、透水性のあるアスファルト舗装のことだ。

アスファルト<コンクリート

値段を考えると一般的に上記が当てはまる。

コンクリートはアスファルトに比べて高いのだ

という常識。

事実、材料単価で見た場合アスファルトのほうがほとんど全ての地域で高額となっている(建設物価、積算資料など)

でも、

実際工事として見積もられる場合、

アスファルト>コンクリート

となるケースが多い。

事実、昨日施工させていただいた現場(http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_392.html)でも、

「少量だとアスファルトはだめだね」

と当初アスファルト舗装の採用を検討していたのだが、

高すぎる

という理由で色々探して見たところ、

当生コンポータルを見つけ出したという。

大規模面積では別としても、

少量の住宅や建築外構程度であれば、

透水性コンクリートにぶがある

ということができる。

イニシャルコストだけじゃない。

LCC(ライフサイクルコスト)の観点からも、

コンクリート舗装の方が優れている

ということは一般に知られている。

白舗装(アスファルトは黒舗装)

と言ったりする。

アスファルトは石油製品だからたわむし耐久性に劣る。

一方、コンクリートは石材とかガラスの仲間だから、

普遍性を持つ。

だから、年数が経てば経つほどコンクリート舗装に有利となる。

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※透水性コンクリート品質管理の様子。容器にダレたペーストの量を目視で確認する

たしかに透水性アスファルトのほうが身近に検討できるだろう。

それは過去努力をしてきた道路会社とアスファルトプラントの成果だ。

生コンプラントは最近まで透水性コンクリートに対して否定的な姿勢だった。

ただ、このところの様子は違ってきている。

GNN(元気な生コンネットワーク)といって、

http://genki-namakon.net/

技術に前向きで元気な生コン工場の全国アライアンスが、

この透水性コンクリートの普及を強く支えている。

身近に透水性コンクリートが検討できる時代になったことを指す。

「少量じゃアスファルトはだめだね」

道路会社と違って僕たち生コンは比較的小規模。

中小企業。

だから、きめの細かい対応だってできる。

住宅の脇にある駐車場が「アスファルトでなくて土間コン」になったのも、

そうした理由があげられる。

ここから生コンの逆襲は始まる。

「透水性といったら生コンだよね」

そんな日本に変えていく。

中小企業が変えていく。

大手企業の下請けだけをやらされているんじゃなくて、

僕たちは僕たちの力で新しい価値を日本の市場に問う。

中小企業が一番だって信じられる仕事をしたい。

そんな思いで仕事をしています。

今回は透水性コンクリートとアスファルトの比較についてのお話でした。

転載元:宮本ブログ

※愛知のドライテック(透水性コンクリート)のことなら伊藤商店の伊藤まで→090-7087-5443

※愛知のドライテックの詳細は→http://www.ito-syouten.com/dw/

「色合わせした箇所だけ濡れ色にならない|打ち放し色合わせ」2018/05/19 update

「色合わせした箇所だけ濡れ色にならない|打ち放し色合わせ」

コンクリートは濡れるもの。石材など自然なものは水に濡れれば「濡れ色現象」を起こすのが自然。しかし、エフロ対策や打ち放し色合わせ補修の施工などひとたび表面を保護してしまうと「水を弾く」。「水に濡れなければコンクリートじゃない!」そんな分野のイノベーションが齎された http://www.nr-mix.co.jp/rc/

液体セメントという技術がある。

セメントは無機質。

一方、多くの塗料は有機質。

セメントはガラスとか石材の仲間。

塗料は輪ゴムとかアスファルトの仲間。

ざっくりそんな感じ。

セメントを原料に作られるコンクリートはもちろん、

無機質。

石材の仲間。

雨が降ればコンクリートは濡れ色に染まる。

一方、塗装は膜を張っていて水を弾く。

濡れ色にならず元来の色をそのまま保つ。

これまでの色合わせの限界

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※色合わせ前

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※色合わせ後

色合わせはつまり打ち放しコンクリートの打ち肌の品質を損なうことなく不良箇所(落書き部分)を綺麗に塗装して隠す技術

写真のように雨がかからない場所で壁面(垂直面)ならいいけど、

普段から雨がかかる、

例えば水平面

土間コン

の色むらを補修した後にはこの色合わせ技術は問題を孕む。

所詮、塗装

という問題。

別に塗装を悪くいうわけではなくて、

本来コンクリートは水に濡れるもの。

通り雨がコンクリートを染めていくのさ

なんて歌詞もあったくらい。

コンクリートは濡れ色に染まる。

情緒がある。

色合わせをするとそのコンクリートがまるで濡れずに白く光る。

情緒もクソも無くなってしまう。

これが、これまでの打ち放し色合わせの限界だった。

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※フッコーが開発した完全無機(液体セメント)による色合わせ材料の試験施工 フッコー:https://www.fukko-japan.com/

完全にセメントの塗料

ということは硬化してから水がかかればもちろん濡れる。

濡れ色になる。

色合わせをした箇所だけ濡れ色にならない

そんな現象はもう起きない。

これ、結構イノベーションだと思ってる。

長年コンクリート補修という分野に携わっていて、

誰もブレイクスルーできなかったこの分野。

神ってる。

バージョンアップした生コンポータルの、

打ち放し色合わせ技術

さらに多くの人たちをハッピーにできる。

確信しています。

生コンでいいこと。

転載元:宮本ブログ

 

※愛知・岐阜・三重コンクリート補修の実績はこちら→http://www.ito-syouten.com/rc/case/

 

※愛知・岐阜・三重のコンクリート補修の事なら伊藤商店の伊藤まで→090-7087-5443

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