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「これからは生コン女子にまかしとき!|JCI」

「これからは生コン女子にまかしとき!|JCI」

今年は神戸で開催されているJCI年次大会。おなじみ「生コンセミナー」では活躍目覚ましい女性がリードする生コン業界について多くの「生コン女子」が参加し新たな視点から切り取る生コン業界についてトークは盛り上がった

これからは生コン女子にまかしとき!

・生コン1時間半というルール

・スランプの設定

・スラッジ問題

・暑中コンクリート35度ルール

・コンクリートのひび割れ

今年のJCIは女性の活躍を謳った生コンセミナーとなった。

施工、製造、設計、教育機関それぞれから活躍する女性たちが登壇。

上記のテーマを中心に1時間以上に及ぶ生コンについての激論。

これまでの男社会「建設生コン産業」への反省と、

その縦型閉鎖的な業界にとってニューカマーとなる女性に期待される役割。

正論からぶっとんだ意見まで、

あっという間に終わってしまった生コン女子のPDは多くの耳目を集めていた。

女性の視点こそブレイクスルーをもたらす

僕自身目から鱗が多かった。

男社会で男だらけで図られてきた意思決定。

その集積としての業界慣習。

近視眼的でいつしかそれが当たり前で、

すごく辛いはずなのにそれに対して無感動になっていく。

例えば、

「鋼製型枠重いよね」

当たり前すぎて何を今更となるところを、

「鋼製型枠重いんじゃい」

と意見をぶつけるのは女性ならでは。

時にそうした意見は突飛に映り失笑を買うこともあるだろう。

さて、本当に失笑だろうか?

重いでしょ?

鋼製型枠。

他にも、

スラッジ

スラッジ水の使用が認められているのになんで使わないの?

おかしいことだろうか?

「それは正論だけど・・・」

できない理由はうじうじした男の悪い癖。

非力な女性は建設現場で不安要素

そんなことはない。

きめの細かい配慮で男性よりも危険予知に優れている。

供試体作成は男性よりも女性の方が向いていてばらつきもすくない。

まじ?

これには驚いた。

正式な統計はあるのだろうか?

でも、もしかしたらそうかも。

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大切なのは女性を特別扱いするのではなく特有の能力を活かすこと

好きな男性のタイプは?

「コンクリートみたいな人」

パネラーの1人がとても素敵なことをおっしゃっていた。

・型枠のどんな形にも変化する柔軟さ

・さまざまな建設資材とともにもちいられる包容力

・人知れず社会を支えているのに主張しないひたむきさ

私の好みはコンクリートみたいな人です。

ぼくを含めて男性諸氏。

耳が痛いのではないだろうか?

ぼくは耳が張り裂けているところだ。

女性の視点。

女性特有の能力。

今、生コン業界において女性技術者の比率は、

たった4.5%

まだまだ特別扱いされてしまいがちな女性。

ただ、いつまでも特別扱いしていたら建設生コンの未来はない。

他の産業のように当たり前に女性が活躍する産業になってこそ。

現代社会から必要とされる産業になるのだと思う。

僕が入職した18年前にはとても考えられなかった。

時代は変化する。

そして、僕たち一人一人も当事者。

どのように活躍してもらうか。

それを考える意味で、

「これからは生コン女子にまかしとき!」

はとても示唆に富む内容だった。

生コンでいいことを広げよう。

誇りをもてる産業にしていこう。

小豆島生コンの安達さんのコメントに気持ちを新たにした。

転載元:宮本充也ブログ

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