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「どこから手を付けていいかわからない耐久性診断」 コンクリート診断・調査・シュミットハンマー・クラック調査・中性化試験・強度推定・鉄筋ピッチ・ドリル法

「どこから手を付けていいかわからない耐久性診断」 コンクリート診断・調査・シュミットハンマー・クラック調査・中性化試験・強度推定・鉄筋ピッチ・ドリル法

実際維持管理のような業務は担当部署が設定されそこが一元的に業務遂行をすることでノウハウが蓄積されより精度の高い維持管理業務が期待できる

コンクリート診断事業をやっています。

そんなことを伝えるために、

19カ所関係先を巡回してみた。

構造系の設計事務所だけではなく、

発注機関(県や市)

にも足を運んだ。

多くの気づきがあった。

スクラップ&ビルド

が終焉し、

サステイナブル社会

が到来して久しい。

一般に聞く発注機関の要請は、

サステイナブル社会を前提とした維持管理に予算をとる

というイメージだと思う。

がしかし、実際に尋ねてみて回って、

発注機関としても時代の要請はわかるのだけれど、何から始めていいか全然わかりません

というのが本音のようだった。

事実、「耐久性診断を受託していますよ」とPRして回っても、

なんですかそれ?

というのが大方の反応だった。

逆に驚いた。

号令する機関である国交省までいけばそんなことはないのかもしれない。

ただ、県や市の実体としては、

方向性は知っていますが、実際なにをどのようにしたらいいかわからないので、実際は何もしていません

という状況。

この現実の背景には縦型行政の弊害があるように思える。

実際維持管理のような業務は担当部署が設定されそこが一元的に業務遂行をすることでノウハウが蓄積されより精度の高い維持管理業務が期待できる

これは一般的にも首肯される話だと思う。

ただ現実は、

学校は学校、図書館は図書館、病院は病院、、

それぞれの個別の判断で維持管理に関する発注業務が行われている。

まじか?

である。

だから、役所でLCC(ライフサイクルコスト)やら、

コンクリート構造物の劣化診断やらの説明をしても、

「はぁ、そうですか」

と暖簾に腕押しの反応しかない。

まるで当事者感覚に希薄なのだ。

いやはや、縦型行政とはこういうことだったか。

そんな風に実感する役所営業となった。

そんなことで嘆いていたとしても、

市民の大切な施設は順調に劣化していく。

ある時には供用できないほど劣化する。

なのにその推定すらおぼついていないというのが現実。

いやはやたまげた。

ただし光もある。

名古屋式

といってすでに先進地区名古屋では耐久性診断業務の発注がかなり進んでいるのだという。

どこにも指針が示されていないため、

名古屋市では独自で施設の耐久性診断の仕様を整えている。

前回も三島市の案件でこの名古屋市方式を参考に、

当社どもも地元袴田建築設計さんにご協力申し上げた。

少しずつ、こうした事例を紹介することによって、

どこから手を付けていいかわからない耐久性診断

の分野に新風を贈りこむことができれば本望だ。

そしてその担い手はもちろん地元設計事務所と、

さらには最も身近なコンクリートの専門家。

全国の生コン工場となる。

そんな未来を予想している。

転載元:宮本ブログ

 

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