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「いやぁ、お客さん。運がいいですね、黒光りですよ黒光り!|土間コン色むら」

「いやぁ、お客さん。運がいいですね、黒光りですよ黒光り!|土間コン色むら」

エクステリア外構工事のトラブルランキング不動の1位といっても過言ではない「色むら」というコンクリート表面に発生する不具合(とされるもの)。そもそも、その色むらって?

色むらをめぐる見解の相違

昨日日本エクステリア学会のプレゼン(http://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_447.html)の後の交流会。

なるほど

改めて思わされることがあった。

「色むらは問題」

誰もが信じて疑わない。

色むらはお施主さんとのトラブルを誘引する不具合。

そこに別の視点。

黒光り、つまり密実で耐久性や強度の優れているコンクリート。

これはそのとおり。

ぼくたち生コン業界では当たり前。

型枠を脱型した後に浮かぶ黒光りは密実で良質なコンクリートの打ち肌。

アバタもエクボ

そんなことわざがある。

誰かが作ってしまった常識。

もし、仮にだ。

最初にエクステリアに土間コンで色むらを発生させたエクステリア工事会社の社長が、

「いやぁ、お客さん。運がいいですね!黒光りですよ黒光り!これは密実に施工できている証拠です。いやぁ、あなたはラッキーだ!」

とお客様を誉めそやしていたら。

そして、そのお客様も土間コンに関する知識は皆無だったとして、

(というよりも、その頃土間コンに関する知見はなかった)

「え?そうなの?すごい!うれしい!」

みたいなことになっていたとしたらだ。

エクステリアの歴史はまるで違ったことになっていたのではないだろうか。

僕たちの生きるこの世界は非常に不安定なものによって構成されている。

全ては不完全。

例えば、残コンという問題。

これも、

「あ、余っちゃった。持って帰って」

と歴史上最初に生コンを余らせたお客様に対して、

運び込んだ生コン工場が、

「いや、何言ってるんすか。これ、一旦お客さん買ったでしょ。全部受け取ってもらわなきゃ困りますよ。ここに置いていきますね」

と毅然とした態度で臨んでいたとしたなら。

今、建設業界では残コンが問題になっていなかったのではないか。

そのように思うことがある。

業界人はその業界の当たり前や常識を作っているという感覚が重要

当事者意識というものなのかもしれない。

周りがそうだからついつい流されちゃう。

誰にでもあることだと思うけれど、

プロとして1日の時間を仕事に最も費やしている。

それを何年も何十年も続けているのなら。

業界の常識。

少なくとも特定の地域のその仕事の常識を作っている自負を持ってもいいと思う。

自分が常識を作ってます。

それはおごることではなくて誇りに思いより貢献するという姿勢。

事実として生コンクリートは強度と容積を売っている。

保証しているのは品質。

表面に黒光りが発生するしないを販売しているわけじゃない。

事実生コンは半製品。

現場で成形されるということはさまざまな環境変数の影響を受ける。

色むら、

出て当然。

ひび割れ、

これもまた然り。

大切なのはお客様がおっしゃることにいちいち及び腰になるのではなくプロとしてきちんとその現象を説明できるということ。

嘘じゃなく、堂々と。

黒光りは密実であることの証左。

表面が真っ白ということはレイタンスといって緻密ではないから見た目は綺麗に見えるけどすぐに劣化する脆弱部(が白く見える)ということ。

そのくらいの説明をする。

(※もちろん土間コンの色むらを消す技術はすでに確立されていることもカードとして持っておく http://www.nr-mix.co.jp/rc/blog/post_308.html

プロの仕事を改めて考えさせられた。

生コンでいいこと。

転載元:宮本ブログ

 

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